私にとっての音楽 | 榎原資和音楽事務所

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9年前に自営業の電気工事を止め、一部上場のゼネコンに転職した際に音楽を止めようと壊れたAPX10Sを手放した。 だけど在職中の5度の手術で必死で仕事に取り組めなかった私は会社から見放されるのとは裏腹に音楽を再開した。 離職後に6度目の手術・・・ 立ち上がらせてくれたのは自身の歌であった。 そしてあるルートでAPX10Sは手元に帰ってきてくれた。 最近、音楽の仕事で 「ギターはこんな感じので」 「ギターの色はこんな色で」 「衣装はこんな感じで」 などお客様のご要望に応えていくためギターの本数を増やさなければならない。 新品のギターも良いけどヴィンテージのギターも味があって良いのです。 これ、外観は新しそうだけど1980年代後期〜1990年代前期生産のギター・・・。 当時自営業の電気工事のバイトで稼いだ¥100,000-で買ったが今の貨幣価値を考えるといくらぐらいになるのだろう? しかも国産。いまだに残っている数少ないうちの1台です。 経年劣化でプリアンプの開口に塗装が保たずで破れてしまったけどこれはこれで味があって良い。 コーキングを巻くかどうかを思案中。 電気工事を長年した私は部屋の間仕切りや天井の造作、給排水工事、コーキング等、少々の工事はできる・・・ 今も電気の仕事、音楽の仕事をがむしゃらにして 極みを求めている。 生きにくいこのご時世、精神、技術、人としてどうあるべきかを自身の力としていきたい。 とかっこつけましたが、私は組織に馴染めず我が道をいく子供のまま大人になった問題児です。?